色々な音を作って、障害物を発見したときは警報音を出したり、後で製作するカラーセンサを使って交差点を右折する場合は、右折用のメロディ
左折するときは左折用のメロディを出すようにすればプログラムのミスを発見しやすいし、実際の車の方向指示器に近づいてきます。
ロボットでブザーを使えるようにする準備をしましょう。<最後の方に動画があるので先に見ておいてください。>
「オプション」ボタンをクリックして、表示されている「Setupボタンを表示」を選択しましょう。

下記の様な画面が表示されます。この画面の左下の方に「Advanced Mode」というボタンがあるのでマウスでクリックしてチェックマークを
入れてください。

すると今まで何もなかった部分に、なにやら意味不明なものが多く表示されました。(黄色い枠部分)
今回は表示されている物は無視して、「CN9」の「Input」ボタンを押してください。

このようなメニューが表示されましたか?
この中の「Buz.Tone」ボタンを選択します。

「CN9」が「Input」から「Buz.Tone」に変化します。
確認したら「OK」ボタンを押してSetupを終了してください。

左のコマンドグループ内に下記の「赤枠」にあるような音符アイコンが現れましたか?
表示されない人は、もう一度最初からやり直してください。

これで準備が完了です。うまくいきましたか。
【 メロディ部のサブプログラムを作成 】
まずはサブプログラムを1個作りましょう。
この様になりましたか。

説明動画
説明動画の中で、ブザー命令(音符のアイコン)のモニターが出来ない方へ、少し説明が不十分でした。
セットアップ情報がロボットにダウンロードされていないので、一度ブザーを使うセットアップした後でダウンロードしてください。
それで初めてロボットにブザーを使うのだなと理解できます。